◆宿題の答え
背の部分が無く、針金で綴じているので、答えは中綴じです。
いやいや、無事製本も終わってよかったよかった!ということで今回の授業も頑張ってください!
◆ご挨拶
今回の講師のナス美です。よろしくお願いします☆
実は、サラダ学院の講師3人の、先生っぽいコピー入りポスターを作ろうかと思っています。
頭の中はコピーでいっぱい!ということで今回はコピーについての授業です☆
◆コピー
コピーといっても、複製を作ることではないですよ~。広告物でコピーとは文章・文句のことを言います。
まずは下の図を見てください。
1~4の赤で囲われた文章・文句は、すべてコピーです。これでコピーが何なのか、大雑把には分かると思います。
ではそれぞれ説明しますね。
1.キャッチコピー
キャッチコピーという言葉は、知っている方も多いと思います。
コピーの中でも一番大きく取り扱われます。
1~3行程度のフレーズで、一言で分かりやすくそして魅力的にメッセージを伝えることが目的です。
例えば『オロナミンC』のキャッチコピー『元気ハツラツぅ?』は、商品の伝えたいことをとても分かりやすくまとめて、しかも印象に残りますよね★まさに、『人の心を掴むコピー』ですね♪
またキャッチコピーは、写真などビジュアルと連動させることで印象も大きく変わりますよ★
2.サブコピー
キャッチコピーで伝えられなかったことを書きます。そして3のボディコピーへ誘導するための文章です。
キャッチコピーよりは小さく取り扱われ、1~3行程度のフレーズです。
3.ボディコピー
サブコピーの情報を掘り下げて伝える文章です。
広告するものにより文章量に差は出ますが、飽きずに最後まで読んでもらえるように文章を組み立てることが大事です。
読みやすいように段落ごとに小見出しをつける場合もありますよ☆
4.スローガン
企業理念を表現したコピーで、長い間使われることが多いです。チラシ等では、企業ロゴの上に小さく扱われることが多いようです。
有名な企業なら、例えば『あなたとコンビニファミリーマート』とか『お金で買えない価値がある 買えるものはMasterCardで』等々、TVCMとかで聞き慣れたスローガンも多いと思いますよ♪
電車や街で見かける広告物のコピーを、ふと見てしまう時ってありませんか?
もし皆さんが広告を作る立場だったら、世の中の人に覚えてもらえる広告物にできたら素敵ですね~。
私たちも自分にピッタリのコピーを見付けたいですねぇ★
◆終業
今日の授業は終了です☆
お疲れ様でした♪
◆問題
キャッチコピーで伝えられなかったことを伝え、且つボディコピーに誘導するコピーは何でしょうか?
答えは次回!また会いましょう☆