ご近所のお庭に植っている小ぶりな白梅も見頃で、日中は少しづつ春の気配を感じる三重県津市芸濃町です。
さて、今回は「ワンプ」を再利用!というお話です。
印刷をするための紙を注文すると、紙の卸売業者さんから「ワンプ」と呼ばれる紙で丁寧に梱包された大きな紙が届きます。
この「ワンプ」とは内側に防水加工を施してあるクラフト紙で、とても丈夫な紙です。
「ワンプ」で梱包することにより、紙を湿気や汚れなどから守ってくれているのですが、
紙を取り出したら「ゴミ」としてポイッとするには勿体ないくらい丈夫な紙ということもあり、
いつの頃からか、伊勢出版では工場などで出るゴミ袋として再利用されておりました。大容量なので、本当に役に立つ。
ゴミ袋に変貌を遂げるためには人の手によるいくつかの工程があります。
そこで↓
『ワンプ袋のつくりかた』を紹介させていただきます!
〔1〕使用済みのワンプ2枚をガムテープで貼り合わせて1枚にします。
〔2〕張り合わせたものを2枚重ねます。
〔3〕重ねた2枚の端と端をそれぞれ貼り、筒状にします。
〔4〕底になる方を端から持ち上げて折り、ほぼ正方形の形にして、真ん中を貼ります。
〔5〕底になる上下の先端を中心が合うように折り合わせ、底がぬけないようにしっかりと止めたら、
〔6〕完成です!
ちなみに、ワンプは「包む」を意味する英語のラップ(Wrap)がなまって使われるようになった言葉だそうですよ。
【伊勢出版Mさん今日のひとこと…】
「白ネギ切ったらハートが出てきたよっ!」
【営業Mさん今日のひとこと…】
「実は僕もハートあるんですっ!」