作品集などを作成する際、一点一点の作品をデジタルデータに変換する作業が必要になります。
弊社ではA3サイズのものまでは専用のスキャナで取り込めるのですが、それ以上になるとデジタルカメラで撮影してデータに変換します。
きちんとクオリティを保って作品をデータ化したい場合にはスタジオを持っている業者に外注して撮影したりもします。
その昔、撮影・デザイン・版下作成・製版という一連の作業は分業化されて行われていましたが、デジタル技術の進歩に伴い新たに『DTP』という一括した作業工程が生まれ(DTPとは「デスクトップ・パブリシング」の略称)、これらの作業をパソコン上で行うことで、たった一人の人間が一連の作業を全て請け負うことが可能になりました。
DTPが導入されたことにより、仕上がり状態を都度確認しながら制作が出来きるので、作業効率が飛躍的に向上しました。さらに人手やコストの大幅削減にもつながっています。
その他、原稿や写真がデータ化されているので複製や修正が非常に簡単で、保管場所に困ることもありません。
メリットばかりのようですが、一番のデメリットとしてはパソコン上のイメージと実際に印刷された印刷物とで差が出る場合があるということです。
それをできるだけ解消し、お客様にご満足頂けるよう、営業、印刷オペレーター、DTPオペレーター個々の技術、経験、知識、センスの向上に日々努力しております。
最近では、フィルムネガをスキャンすれば、一瞬にして昔撮った写真をデータ化することができるアプリ等も登場しているようで、データ化したものを新しいアルバムとして印刷したりもできますよ!
またお気軽にご相談ください!
【生き生きライフ満喫中のHさんの今日のひとこと…】
「私、毎日日曜~!」
↑憧れのセリフです。